3歳から知育をはじめるメリット
三つ子の魂百まで。
将来に大きく影響する大切な時期だからこそ。
3歳までに脳の80%が完成すると言われるように、脳全体が大きく発達し、言語・社交性・知性が目覚ましく成長する時期です。前頭葉とよばれる大脳の一部が発達すると、「なぜ?」「どうして?」という質問が目立ちはじめます。こうした探究心は知的成長に欠かせない原動力。左脳のはたらきが活発になる時期でもあり、ことばの理解や数量感を身につけることで「考える力」はさらに力強くのびるのです。
チャイルド・アイズでできること
のびるチャンスを逃さない。
全ての能力の"土台となる力"を養う。
チャイルド・アイズの知能育成コースでは、「自分で考える能力」を高めることがもっとも大切だと考えています。柔軟な思考力、論理的思考力、考えを表現する力、創造力や発想力など、将来必ず必要になる能力の土台には「考える力」が欠かせません。そのため、子どもが楽しみながら、自発的に考える機会を与えることを大切にしています。「考えること=楽しいこと」をお子さま自身の中に育むことが、私たちの願いです。
また、この時期のお子さまはまだお母様から離れられないこともありますが、チャイルド・アイズの授業を受けてから、およそ2ヶ月間で自立するお子さまがたくさんいます。脳の器を拡げるチャイルド・アイズの授業に「早すぎる」という言葉はありません。
3歳向けコースの特徴
教材は"考えるオモチャ"。
学びたい意欲をさらに引き出すプログラム。
お子さまにとっては自由に楽しく遊んでいる感覚。でもその中身は、脳を刺激して「考える力」をのばすプログラム。脳の成長が著しい時期は自由な発想で遊べる教材を中心に使い、飽きさせることなく夢中になって考える機会が大切です。「なぜ?」「どうして?」という旺盛な探究心を刺激しながらさらにそれを引き出し、できるだけたくさんの「考える」ことにチャレンジさせます。
- 数の概念の定着を図る上で基本となるのは、1つの物と指を一致させる「1対1の対応」。これを数唱と同時に行うことによって数の概念が定着します。ここが定着していないと、数を数字という記号としてのみしか捉えることができません。1から10まで、さらには20以上まで数字を唱えることができても実際には数量感が身についていないというお子さまはたくさんいらっしゃいます。
数量感がない、つまり、数が合成、分解できるものだと理解できないと、今後、繰り上がり繰り下がりの計算に適応できないということになります。Dコースでは、「りんごあつめ」や「どちらが多いかな」などの楽しい教材で遊ぶことで、数量感を身につけ、5までの数の合成・分割を確実に定着させます。これが「暗算の基本」となります。
また、この時期は日常生活の中でたくさんのことばを覚えていきます。身の回りのいろいろなものの名称や属性の知識が増えていくこの時期に、さらに「なかまわけ」(分類)、「2つ以上のものをくらべる」(比較)ことを目的とした思考材料(知育教材)を使って遊ぶことにより、よりことばの理解を深めていくことができます。
- いろんな機会を与えてあげたい!
- 子どもの可能性をのばしたい
- 家庭でどんなふうに遊ばせればいいの?
- 詰め込みの習い事はさせたくない
- 育児や幼児期の教育について教えてほしい
- 小学校受験を視野に入れている
幼児教室で「考える力」と
「記憶する力」をバランスよく育てる。
知能とは「考える力(思考)」と「記憶する力(記憶)」のこと。それぞれの能力には、何を材料として考えたり、憶えたりするのかという「知能領域」が存在します。この知能領域は「図形」「記号」「概念」の3つに分けられ(右図)、知能を構成する24個の因子をまんべんなく刺激することが、頭の良い子を育てるカギだと考えられています。
チャイルド・アイズでは、お子さまの年齢と成長に合わせたプログラムで全ての知能因子をバランスよく刺激し、健全な脳の成長を促します。
3歳児向けコースの教材(一例)
100種類以上の教材を使用!詰め込みではなく、楽しみながら学べます。
チャイルド・アイズで使うオリジナル教材は、日本で初めて知能教育を始めた知研式知能理論をもとに知能研究所とともに生み出されたものです。
ピラミッド
知能因子 | 図形による 受容的思考力・集中的思考力 |
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遊び方 | 青と赤の四角形が6枚ずつあります。子どもが興味を持つ色や大きさで作られており、並べたり重ねたりして遊ぶ教材です。 |
課題 | 3つ以上の大きさの違うものを順番に並べることにより、「大きさ」や「長さ」の体系を理解させます。 |
首飾り作り
知能因子 | 図形・記号による 受容的思考力・集中的思考力 |
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遊び方 | 紐に色玉を通して遊ぶ教材です。 |
課題 | この時期は、指運動と知能とが大きな関わりをもっています。色玉を紐に通す指運動で知能を高めます。また、赤青赤青と順にいれることは、色の系列すなわち記号の系列につながります。 |
かくれているのはなあに
知能因子 | 概念による 受容的思考力・集中的思考力 |
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遊び方 | 動物の絵カードを台紙の上に上手に乗せていく教材です。 |
課題 | 動物の名称や属性をおぼえると同時に、動物の見えるところからどの動物かを推測することで、部分から全体を理解できるようにすることが目的です。 |
3歳の生徒保護者の声
クラスメイトに刺激されています
先生から受ける刺激もさることながら、クラスメイトの存在が大きな刺激になっているようです。その日の授業のことを教材を使って家でもう一度やって見せてくれるようになり、すごく成長を感じました。
さんすう好きになるか期待しています
図形や数についてはもともと好きでしたが、「数の大小の比較」「数の合成・分解」など、少し難しいかなと思われた内容もあっというまに吸収してしまいました。算数好きにならないかと、期待しています。
知能育成(知育)コースに対する よくある質問
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グループ授業と個別授業は
どちらが良いでしょうか? -
それぞれに良さがあり、どちらが良いかはお子さまの成長過程によって異なります。グループではお友達の答えを聞くことにより違う考え方もあることを知ったり、個別ではインストラクターとじっくり向き合うことで落ち着いて取り組むことができたりなどです。
チャイルド・アイズではお子さまの様子をしっかりと把握し、グループが良いか個別が良いかをアドバイスさせていただいております。まずは体験レッスンを受けてみてくだい。 - 教えてくれる先生はどんな方ですか?
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チャイルド・アイズでは、「資格」よりも「適性」にこだわっています。 採用時に適性を確認し、また、教員免許があるなしに関わらず先生(インストラクター)には、チャイルド・アイズの指導方法、お子さまへのアプローチの仕方、教材への知識など、チャイルド・アイズ専門の研修を実施しています。
保護者の方に信頼していただけるよう尽くしております。ご安心ください。 -
集中力がないのですが、
授業は大丈夫でしょうか? - 本来、集中力のないお子さまはいないのです。時間の観念が大人と子どもでは違うということをご理解ください。お子さまにとっての1年は長く、故に1秒も長く感じています。5分しか座っていなくても十分に刺激を受けています。また、チャイルド・アイズで考える楽しさを知っていくと、自然と長い時間座っていられるようになります。
- 母親は一緒にいなければなりませんか?
- チャイルド・アイズでは基本的には母子分離のレッスンとなりますので、お母様がずっと一緒にいていただく必要はありません。反対に、1歳半~3歳のお子さまなど、お母様と離れるのが難しいケースでは、お母様に一緒にレッスンに入っていただいています。最初は泣いてお母様と離れられなかったお子さまも、2ヶ月、3ヶ月と通っていただくうちに、レッスンが楽しくなり一人で受けられるようになります。
- 教材はどのようなものを使うのですか?
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チャイルド・アイズで使うオリジナル教材は100種類以上。日本で初めて知能教育を始めた知研式知能理論をもとに生みだされた教材です。子どもにとっては教材というより、頭を使うおもちゃ。市販されている知育玩具のように知識を教え込むものではなく、子どもに考える力・憶える力を養わせるための教材です。先生と楽しく遊んでいるうちに子どもの知能や感性は驚くほど伸びるのです。
ご家庭で取り組む際も、時間を決めて行わないようお願いしています。これは、時間を忘れて集中できる教材に出会うと、精神的な成長も促進されるからです。
手を動かしながら考える(頭を使う)ことが大切な時期です。教材との出会いも大切にしていただければと願っています。
※算数教育界で注目のパターンブロックも使用しております。
新しい発見いろいろ!親子で参加できる体験レッスン
チャイルド・アイズでは、お子さまと保護者の方々に実際のレッスンを体験していただくための無料体験レッスンを随時開催しています。「実際に教室の雰囲気を見てみたい」「うちの子に合うかしら」というご要望やご不安がございましたら、是非ともお気軽にご利用ください。幼児期の育児や教育についてのご説明をさせていただきながら、ご希望に応じてコースやカリキュラムに関するご相談も承ります。