脳の器に着目=能力を受け入れる容量
大きなコップにたくさんの水が入れられるように、脳にはたくさんのことを吸収できる時期が存在し、その時にだけ脳の器(容量)を広げることができると言われています。
この時期は、「臨界期(感受性期)」と呼ばれ、一生に一度しかない貴重な期間。臨界期を過ぎた後にどれだけ訓練を重ねても、その時と同じような吸収力は発揮できないとさえ言われるほどです。
この時期にチャイルド・アイズでは、五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)教育を通じてさまざまな刺激を子どもたちに与え、脳の器を拡げられるよう指導しています。
24の知能因子をバランスよく育て、
脳の器(受け入れる土台)を拡げる
そもそも知能は様々な能力の集合で、その一つひとつを「知能因子」と呼び、24の因子で構成されます。この24の知能因子をバランスよく育てていくことが、「脳の器」を拡げることにつながるのです。
チャイルド・アイズの幼児教育は、心理学者ギルフォードの知能因子論を元に、知能研究所・肥田正次郎氏が確立した「知研式知能理論」が起点となっています。
知能因子のバランスがとれた状態
脳の中の24の知能因子を幼児期に"起こす"ことが出来た場合は、脳がしっかりとつながり、器が拡がった状態で様々な能力を身につけられるのです。
知能因子に偏りがある状態
幼児期に適切な刺激が出来ずに24の妖精(=知能因子)を起こせない部屋がある場合、脳が断裂している箇所があり、不得意分野を一生背負うことになってしまいます。